【訪問レポ】 山梨・gris(グリ)で味わう、心ほどけるスイーツのひととき
はじめに 〜gris訪問のきっかけ〜
【訪問レポ】山梨・gris(グリ)で味わう、心ほどけるスイーツのひととき
スイーツ好きとして「おいしいもののためならどこまでも」が信条の私。
今回訪れたのは、山梨県にあるパティスリー 「gris(グリ)」。
インスタグラムで見かけたミルフィーユやパイの美しさに惹かれ、これは行かずにはいられない…と、足を運びました。
お店の雰囲気・空間づくり
まずお店に入って感じたのは、静謐な空気と洗練された空間。
白を基調とした清潔感のある内装に、オープンキッチン越しにスタッフさんが丁寧にスイーツを仕上げる姿が見えます。
外の光がやさしく差し込む店内には、ほんのりバターの香りと、コーヒーの芳ばしい香りが溶け合って、五感がじんわり満たされるような心地よさ。
まるで北欧のカフェのような、落ち着きとあたたかさが同居する空間です。



印象的なショーケースのスイーツたち
ショーケースをのぞくと、そこにはパイやケーキが整然と並び、どれも美しく、見るだけでうっとり。
- Napoleon pie(ナポレオンパイ):サクサクのパイ生地にフルーツとクリームがたっぷり。見た目も芸術品のよう。
- Banana custard pie:素朴さと贅沢さを兼ね備えた、バナナの甘みが引き立つパイ。
- Cream cheese pie / Apple pie:定番ながらもgrisらしい丁寧な仕立て。
- Lemon cake:手土産にもぴったりなサイズ感とパッケージ。
どれにしようか迷う時間すら幸せでした。





実際にいただいたメニュー
この日は、ずっと気になっていた アフォガート を注文。
美しいフォルムのグラスに盛られた自家製バニラアイスに、エスプレッソを注ぎ入れるこの瞬間。
とろりとしたアイスとエスプレッソのほろ苦さが口の中で混ざり合い、
まるで大人のデザートのような余韻が広がります。
トッピングされたドライベリーのアクセントも絶妙で、飽きずに最後まで楽しめました。


スタッフの対応と空気感
スタッフの方の対応もとても丁寧で、ほどよい距離感が心地よかったのが印象的です。
商品の説明や、持ち帰りの際の扱いについてもきちんと案内してくださり、
気持ちよくお店を後にできる対応でした。
まとめ 〜また訪れたい、特別な場所〜
grisは、ただ「おいしいスイーツを食べる場所」ではなく、
時間がゆっくりと流れる、心を整える場所。
素材の持ち味を大切にしながら、丁寧に作られたスイーツと空間の調和は、
きっと誰の心にも残るはずです。
日常を少し離れて、優しいひとときを過ごしたい方に、ぜひおすすめしたいお店です。
店舗情報(2025年6月時点)
店名:gris(グリ)
所在地:山梨県(詳細な住所は公式SNSや地図アプリで確認を)
営業日:週に数日の営業(公式Instagramで最新情報をチェック)
アクセス:車が便利(駐車スペースあり)
次回はナポレオンパイに挑戦したい…!と、すでに再訪を誓うほど。
スイーツ好きの皆さん、grisでとびきりの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?


